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レモングラス の変更点

レモングラスとは、ハーブの一種である。
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画像出典:福岡市植物園にて撮影
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科名:イネ科オカルガヤ属
学名:Cymbopogon citratus
原産地:東南アジア
生態:多年草
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 インドやスリランカが原産のハーブで、わが国には大正時代初期に渡来し、現在は庭に栽培される。全草はススキに似た形状で、草丈は1.5m内外で、葉は細長く、先端がとがる。葉にはレモンの香り成分と同一であるシトラールが含まれている(名称はこのレモン同様の香りにちなんでいる)ので、東南アジアやインドでは生の葉や葉を乾燥させて粉末状にしたものがカレーやスープ、ハーブティーや魚料理の味付けに用いられてきた。
 本種から採取した精油は消化促進や胃痛緩和の効果があるので、古くは薬草としても用いられてきた。シトラールは人間にとっては心地よい香りだが、虫が嫌がる香りであるため、精油を虫よけスプレーにすることもある。また、その虫よけ効果を利用してコンパニオンプランツ(野菜のそばに植えて虫よけの効果を持たせる植物。例:ウリ科野菜のそばにネギを植え、ナス科野菜のそばにニラを植える)としても栽培される。
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