Top > リュウキュウハンゲ


リュウキュウハンゲ(琉球半夏)とは、山野草の一種である。
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画像出典:小石川植物園にて筆者撮影
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科名:サトイモ科リュウキュウハンゲ属
学名:Typhonium blumei Nicolson et Sivadasan
原産地:日本、中国、台湾
生態:多年草
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九州以南の日本、台湾、中国大陸に分布する多年草。
子球で盛んに繁殖する。葉と花茎は地下の球状の塊茎から伸びる。葉身は全長5cm〜15cmとなり、[[クワイ]]の葉に似た形状で、広卵状矢じり形である。
5月から10月に5~12cmの花茎を出し、悪臭のある花序をつける。花序は肉穂花序で、両性で下部に淡い黄色の雌花が密集し、そのすぐ上に線形で橙色の退化した花が多数つき、さらに仏炎苞のくびれの上に雄花群がつく。この肉穂花序の横に仏炎苞がつき、仏炎苞は筒部と舷部のあいだでくびれ、ビロード状の光沢を有し、小豆色で全長8cmから15cmとなる。
現在は鹿児島県で「準絶滅危惧種」に指定されている。薬草として球根が毒蛇の咬傷に用いられることがあるが、サトイモ科の野草には有毒なものが多いので、素人療法での利用はお勧めできない。
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