ユキザサ の変更点
ユキザサとは、山野草の一種である。 &attachref; &attachref(./DSC_1414.JPG); 画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影 &br; 科名:キジカクシ科ユキザサ属 学名:Smilacina japonica 原産地:東アジア 生態:多年草 &br; 我が国の各地や朝鮮半島、中国東北部、アムールに分布する多年草で、山林に生えるほか、観賞用にするため庭園に植えられることがある。 多肉な地下茎をもち、この地下茎は土中に長く横たわり、節を持つ。茎は直立し、植物体の上半分が傾き、粗い毛があって草丈は20㎝から40㎝程になる。葉は笹の葉に似ており、幅広い披針形で茎に2列に互生し、全長5㎝から10㎝で毛がある。 5月から6月にかけて茎の先に円錐花序を出し、白い6枚の花弁からなる花を咲かせる。和名は、この雪のような純白の花の色合いと、前述のように葉の形状が笹に似ていることによる。花の後には赤い球形の液果を実らせる。 北海道では「アズキナ」の名称で若い苗が山菜として食用にされる。 *コメント [#cd9f0bb5] #comment *閲覧者数 [#pfa1b743] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter;| |