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ヤマボウシ の変更点

ヤマボウシ(山法師)とは、樹木の一種である。
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画像出典:(左)東京都練馬区光が丘にて撮影/(右)東京都千代田区四ッ谷にて撮影
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科名:ミズキ科ミズキ属
学名:Benthamidia japonica
原産地:日本
生態:落葉小高木
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 わが国が原産の落葉小高木で、山地や丘陵のやや湿ったところに生えるほか、庭木や街路樹として植えられることも多い樹種である。とはいえ、葉が完全に展開してから花を咲かせるので、同属の[[ハナミズキ]]と異なり、園芸品種はそれほど多くはない。
樹高は10mから15mほどになり、5月から6月にかけて純白の花を咲かせる。4枚の花弁のように見える部分は実は「総苞片」と呼ばれるもので、いずれも先端がとがる。中心部に集まる粒がまとまって球状になったものが本当の「花」である。この特徴は、同属のハナミズキにも当てはまる。
 9月から10月に[[クワ]]に似た直径1cm内外の集合果をつけ、当初は緑色だが、熟すと赤橙色に変色する。この集合果は甘みがあって食用にすることができ、生食されるほか、ドライフルーツやジャムにする。材は農具や櫛、下駄の歯に加工する。
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