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ヤブカンゾウ の変更点

ヤブカンゾウとは、山菜の一種である。
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画像出典:赤塚植物園(板橋区)にて筆者撮影
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科名:ススキノキ科ワスレグサ属
学名:Hemerocalis fulva.L.var.kwanso
原産地:中国?
生態:多年草
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 北海道から九州の野原の溝や堤のようなやや湿った場所に生える多年草である。中国にも分布しており、わが国に生息しているものは中国産のものが古い時代に渡来したのではないかとされる。
 北海道から九州の野原の溝や堤のようなやや湿った場所に生える多年草である。中国にも分布しており、わが国に生息しているものは中国産のものが古い時代に渡来した、いわゆる「史前帰化植物」ではないかとされる。
3倍体で種子ができない性質なので、根茎から走出枝を出して繁殖する。母に列に束生し、幅は2㎝ほどで先がとがる。
 夏に1m~1.5mの花茎を伸ばし、茎の頂点にユリに似た八重咲の直径8㎝ほどの橙色の花を咲かせる。めしべや雄しべが不規則に花弁化するので、受粉されず、果実並びに種子ができない。
花と蕾、若い芽は山菜として食用にでき、蕾が熱さましの生薬になる。
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