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ミツマタ の変更点

ミツマタとは、樹木の一種である。
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画像出典:(左)新宿御苑にて筆者撮影(右)東京都薬用植物園にて筆者撮影
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科名:ジンチョウゲ科ミツマタ属
学名:Edgeworthia chrysantha
原産地:中国
生態:落葉低木
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中国が原産の落葉低木で、我が国では古くから和紙の原料とするため栽培されてきた。現在は和紙の製造自体が少なくなってきたため、花を観賞用とするために庭に植えることが多い。とはいえ、本種を紙の材料にすることがまったくなくなったわけではなく、現在は1万円札紙幣の材料に用いられているようである。
樹高は成人の背丈ほどかそれより少し大きいくらいで、1mから2mとなる。三つ又状に出る枝により、丸い樹形が作られる。葉は全長8cm-15cmの広披針形で、裏面に絹状の毛がびっしりと生えている。
3月から4月にかけて葉を展開する前に、枝先に蜂の巣を思わせるような形状のつぼみをつけ、球状にびっしりと集まったような見た目の花を咲かせる。花の内側は黄色くなり、外側は毛におおわれている。園芸品種の中には花がやや大ぶりとなり、内側が赤くなる品種もある(写真右)。
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