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マンゴスチン の変更点

マンゴスチンとは、熱帯果樹の一種である。
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画像出典:(左)小石川植物園にて筆者撮影/(右)池袋の百貨店にて筆者撮影
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科名:フクギ科((オトギリソウ科から分離))フクギ属
学名:Garcinia mangostana
原産地:東南アジア(有力説)
生態:常緑高木
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 東南アジアが原産とされる常緑高木で、わが国には明治~大正期に導入され、現在は各地の植物園の温室で栽培されるほか、輸入果実が百貨店で出回ることがある。
樹高は5m~10mほどとなり、黒い樹皮を持つ。葉は全長20㎝~30㎝の楕円形で、全縁。
初夏に、葉腋に直径5㎝程の赤みの強い桃色の花を咲かせる。花は5枚の蕚片と、十数本のおしべ、1本のめしべを持つ。
果実はやゝ扁平な球形で、少し木質化して硬くなり、濃いあずき色に熟する。種皮は白い仮種皮で覆われ、ミカンの房のようになっているのが特徴である。この仮種皮は汁気に富み、柔らかくて甘いので果物の中でも珍味として好まれる。しばしば「フルーツの女王」と呼ばれて珍重されるが、やゝ硬い果皮を持つ割には果物の中で保存性はあまりない。
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