ベニミカン の変更点
ベニミカンとは、果樹の一種である。 |&attachref(./DSC_2911.JPG);|&attachref(./DSC_5467.JPG);| 画像出典:(左)自宅にて筆者撮影。/(右)筆者の蔵書『スタンダード版 APG牧野植物図鑑 Ⅱ』より抜粋 画像出典:(左)自宅にて筆者撮影。/(右)牧野富太郎原著、北隆館編集部刊行『APG牧野植物図鑑 Ⅱ』(北隆館、2015年)より抜粋 &br; 科名:ミカン科ミカン属 学名:Citrus benikoji 原産地:日本 生態:常緑低木 別名:ベニコウジ(紅柑子) &br; 我が国での栽培は古いが、現在は和歌山県、静岡県などで転々と栽培されるほどしかなく、希少種となっている。 樹高は2mほどの常緑低木で、[[オオベニミカン]](英語名のダンシー・タンジェリンでも知られる。こちらも栽培地は限られ、希少な柑橘類となりつつある)に似ているが、果実の先端がへこまないことや、基部にはひだがなく、表面はすべすべしていること、果皮の油胞がはっきりしていること、収穫時期が遅めであることが異なる。 初夏に、直径4㎝ほどの白い花を咲かせる。秋から冬に、直径6.5㎝ほどの赤みの強い橙色の果実をつける。果実は甘みを持つが、強い酸味も持ち合わせており、生食やジュースにされる。 *コメント [#y4707e88] #comment *閲覧者数 [#pfa1b743] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter;| |