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フロリダソテツ の変更点

フロリダソテツとは、樹木の一種である。
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画像出典:上下いずれも小石川植物園にて撮影
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科名:ザミア科ザミア属
学名:Zamia pumila(Z.integrifoliaの学名で呼ばれることもある)
原産地:北米
生態:常緑小低木
別名:ホソバザミア
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アメリカ合衆国のフロリダ州および西インド諸島、メキシコに分布する常緑小低木である。地表に現れる部分は15㎝ほどの高さで、殆どが地下に潜る。
ソテツ科の樹木にまゝ見られるように、小葉が2~13対ついた大きな羽状複葉を持つ。ソテツ科らしく雄花と雌花の形状が異なり、雄花は円筒状で、雌花は鱗片に覆われた長い円柱形で、紫色の巨大なトウモロコシのような見た目である。
地下の根には良質なでんぷんが含まれ、製粉したのち「フロリダ・アロールート」の名称で利用されるが、サイカシンという有毒成分を含んでいるため、根を1週間ほど水につけて毒素を抜いてから利用する。
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