フロリダソテツ の変更点
フロリダソテツとは、樹木の一種である。 |&attachref(./DSC_5641.JPG);|&attachref;| |&attachref(./DSC_5641.JPG);|&attachref(./DSC_5642.JPG);| 画像出典:上下いずれも小石川植物園にて撮影 &br; 科名:ザミア科ザミア属 学名:Zamia pumila(Z.integrifoliaの学名で呼ばれることもある) 原産地:北米 生態:常緑小低木 別名:ホソバザミア &br; アメリカ合衆国のフロリダ州および西インド諸島、メキシコに分布する常緑小低木である。地表に現れる部分は15㎝ほどの高さで、殆どが地下に潜る。 ソテツ科の樹木にまゝ見られるように、小葉が2~13対ついた大きな羽状複葉を持つ。ソテツ科らしく雄花と雌花の形状が異なり、雄花は円筒状で、雌花は鱗片に覆われた長い円柱形で、紫色の巨大なトウモロコシのような見た目である。 地下の根には良質なでんぷんが含まれ、製粉したのち「フロリダ・アロールート」の名称で利用されるが、サイカシンという有毒成分を含んでいるため、根を1週間ほど水につけて毒素を抜いてから利用する。 *コメント [#cfd1c455] #comment *閲覧者数 [#pfa1b743] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter;| |