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フジ の変更点
フジ(藤、野田藤)とは、園芸植物の一種である。
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画像出典:いずれも東京都薬用植物園にて筆者撮影
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画像出典:「&ruby(やえこくりゅう){八重黒龍};」。神代植物公園にて筆者撮影。
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科名:マメ科フジ属
学名:Wisteria floribunda(Willd.)DC.
原産地:日本
生態:落葉蔓性木本
別名:ノダフジ
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本州、四国、九州の山野に生えるほか、満床用として庭園に栽培される落葉蔓性木本植物である。
茎は蔓上に長く伸び、他のものに右向きに絡みつく。若い葉は毛があるが、長じてのちは脱落する。春から初夏にかけて長さ30㎝~90㎝の花序を出て垂れ下げ、薄い紫色の花を咲かせる。
花の後にはやゝ下が膨らんだような形状の長い豆果をつける。莢は固く、細い毛を密生する。熟して乾燥した鞘が二つに裂開し、それぞれがよじれることで種子を飛ばすのだが、これは秒速10mもの速さに及ぶといわれており、この飛んできた種子が当たって負傷した人がいるという。多くの園芸品種がある。白花のものや、八重咲きの「&ruby(やえこくりゅう){八重黒龍};」などが知られる。
花の後にはやゝ下が膨らんだような形状の長い豆果をつける。莢は固く、細い毛を密生する。熟して乾燥した鞘が二つに裂開し、それぞれがよじれることで種子を飛ばすのだが、これは秒速10mもの速さに及ぶといわれており、この飛んできた種子が当たって負傷した人がいるという。多くの園芸品種がある。白花の「シロバナフジ」(‘Alba’)や淡い紅色の「アカバナフジ」( ‘Rosea’)、蕾は淡紅色で、開くと花弁の先が淡紅色になる「アケボノフジ」( ‘Alborosea’)、八重咲きの「&ruby(やえこくりゅう){八重黒龍};」(’Violaceoplena’)などが知られる。
別名のノダフジ(野田藤)は、大阪の野田という地域がかつてはフジの名所であったことから。
若い葉やつぼみ、種子が山菜として食用になるが、種子にはマメ科の植物に多く含まれるレクチンが含まれており、生で多量に摂取すると吐き気や嘔吐、下痢、胃痛などを引き起こす恐れがあるので、食する際には必ず加熱してからにすること。また、過食も厳禁である。かつては「藤の種子を食べると馬鹿になる」という言い伝えがあったが、毒を抜けば食用になるからと言って有毒植物を多食することの危険性を知らしめるためのものであったのではあるまいか?
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