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ハッショウマメ の変更点

ハッショウマメとは、豆類の一種である。
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画像出典:東京薬科大学薬用植物園にて筆者撮影
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科名:マメ科トビカズラ属
学名:Mucuna pruriens
原産地:熱帯アジア
生態:つる性一年草
別名:オシャラクマメ、ムクナ
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 熱帯アジアが原産の蔓性一年草で、わが国には江戸時代に渡来し、かつては救荒作物として重用されたが、現在は薬用植物園などで細々と栽培されるにすぎない。
茎は蔓状となり、長さは15m以上になる。葉は3出複葉で、小葉は卵型となる。夏に円錐花序を葉腋から出し、図にみられるような白色や、紫色の蝶型の花を咲かせる。
果実はいわゆる豆果で、完熟すると黒色に変色し、表面は白い毛でおおわれる。莢の中には5個から7個の豆が入る。豆は入白色で、臍部分が隆起している。豆を煮てきんとんや餡にして食する。
果実はいわゆる豆果で、完熟すると黒色に変色し、表面は白い毛でおおわれる。莢の中には5個から7個の豆が入る。豆は乳白色で、臍部分が隆起している。豆を煮てきんとんや餡にして食する。
豆はよく加熱してアクを抜いてから食用にしないと、豆に含まれる毒成分により腹を壊すという。また、過食を控える。
和名は、八丈島での栽培が盛んだったため「はちじょうまめ」と呼んでいたものが訛ったという説と、八升収穫できるほど豊作であるという説とがある。
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