Top > ニシインドコキュウリ


ニシインドコキュウリ(西印度小胡瓜)とは、作物の一種である。
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画像出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Cucumis_anguria#/media/File:Cucumis_anguria.JPG 著作者:Eugenio Hansen, OFS(CC BY-SA 3.0)
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科名:ウリ科キュウリ属
学名:Cucumis anguria
原産地:アフリカ
生態:一年草
別名:ガーキン(英語圏)、マキシーシ(ブラジル)
別名:ガーキン(英語圏)、マシーシ(ブラジル)
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アフリカが原産のつる性一年草で、わが国への渡来時期は未詳。
雌雄同株でつる性の匍匐する茎と、硬い毛のある巻きひげを持ち、葉は掌状で、3つないしは5つの切れ込みがあって、[[スイカ]]の葉に少し似ている。
果実は長さ3㎝~5㎝の卵型で、果梗の長さは10㎝~20㎝と長い。
果皮は、長さ5㎜内外の鋭いが柔らかなとげで覆われ、未熟果は薄い緑色だが、熟すと白っぽい黄色に色づく。
 アフリカが原産のつる性一年草で、わが国への渡来時期は未詳。雌雄同株でつる性の匍匐する茎と、硬い毛のある巻きひげを持ち、葉は掌状で、3つないしは5つの切れ込みがあって、[[スイカ]]の葉に少し似ている。
果実は長さ3㎝~5㎝の卵型ないしは楕円形で、果梗の長さは10㎝~20㎝と長い。果皮は、長さ5㎜内外の鋭いが柔らかなとげで覆われ、未熟果は薄い緑色だが、熟すと白っぽい黄色に色づく。
癖のない風味で、漬物(ピクルス)やサラダにして食用にする。味は同属の為か、[[キュウリ]]に近いという。
野生種のC.longipesから改良され、苦みが消失したものである。英語圏ではキュウリの短い果実をつけるピクルス用の円筒形の一品種も「ガーキン(Gherkin)」と呼ぶが、本来は本種の呼び名である。ピクルス用の円筒形の一品種はわが国の一部でも栽培されており、山形県で栽培される「酒田キュウリ」という品種がこの系統である。
野生種のC.longipesから改良され、苦みが消失したものである。英語圏ではキュウリの短い果実をつけるピクルス用の円筒形の一品種も「ガーキン(Gherkin)」と呼ぶが、本来は本種の呼び名である。和名の「ニシインドコキュウリ」とは、英名のWest Indian gherkinを英訳したものである。ピクルス用の円筒形の一品種はわが国の一部でも栽培されており、山形県で栽培される「酒田キュウリ」という品種がこの系統である。
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