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ドッカクレン の変更点

ドッカクレン(独角蓮)とは、薬草の一種である。
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画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影
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科名:サトイモ科リュウキュウハンゲ属
学名:Typhonium giganteum
生態:多年草
原産地:中国
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 多年草草本で、中国固有種である。河北省、山東省、吉林省、遼寧省、河南省、湖北省、陝西省、甘粛省、四川省からチベット南部の山林に生息するほか、広東省と広西チワン族自治区で栽培される。塊茎は卵型ないしは楕円状円柱形で、全長6㎝程となる。
 多年草草本で、中国固有種である。河北省、山東省、吉林省、遼寧省、河南省、湖北省、陝西省、甘粛省、四川省からチベット南部の山林に生息するほか、広東省と広西チワン族自治区で製薬原料として栽培される。塊茎は卵型ないしは楕円状円柱形で、全長6㎝程となる。
葉は根生し、幅の広い楕円形で全長10~25㎝、茎との付け根部分は矢じり型となり、側脈は6対から10対となる。また長い葉柄を持ち、10㎝~15㎝程となる。
6月から8月にかけて長さ8㎝から10㎝の花茎をのばし、長さ10㎝~15㎝の仏炎苞に包まれるように肉穂花序を出して花を咲かせる。仏炎苞は鮮やかな緑色ないしは紫色となる。
 塊茎は有毒だが、現地では「禹白附」「白附子」の名称で呼ばれ、中風や頭痛、および中風によって引き起こされる口や目の顔面神経麻痺の治療のために利用される。
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