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トゲバンレイシ の変更点

トゲバンレイシとは、果樹の一種である。
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画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Annona_muricata_Blanco1.196-original.png
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科名:バンレイシ科バンレイシ族
学名:Annona muricata
原産地:南米
生態:落葉小高木
別名:サワーサップ、オランダドリアン
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 南米原産の常緑高木で、わが国への渡来時期は特定されていないものの、現在は各地の植物園の温室で栽培されている。
楕円形の葉は互生し、長さが12㎝~20㎝程となり、柿の葉に似た形状となる。夏に葉腋に1個から2個の花を咲かせる。花は黄色で、6枚の花弁と3枚の蕚片を持ち、直径は3cm~4cmである。
花の後に長さ20㎝から30㎝の先端が湾曲して尖ったようになる楕円形の集合果を実らせる。果実表面には鋭いとげがあり、その見た目から「オランダドリアン」の別名もある。当初は鮮やかな黄緑色だが、熟すとやや黄ばんでくる。果肉は白色で甘酸っぱく、食用にすることができ、生食やジュースにする。また、果汁にはビタミンCが多く含まれるので、古くは長い船旅でビタミンCが欠乏することで発生する壊血病の薬ともされた。
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