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トウツバキ の変更点

トウツバキ(唐椿)とは、樹木の一種である。
&attachref(./DSC_0540_0.JPG);
&size(10){画像出典:(右)小石川植物園にて筆者撮影};
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科名:ツバキ科ツバキ属
学名:Camelia reticulata
原産地:中国
生態:常緑高木
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 中国が原産の常緑高木で、樹高は10mから15mになる。
樹皮は灰色がかった褐色で、表面はすべすべしており、毛はない。葉は先端のとがる楕円形で、長さは6㎝から14㎝になり、幅は3㎝から6㎝程である。厚みがあり、表面は革質で硬く、つやがある。縁には先端の丸くなる鋸歯がある。
3月から4月にかけて枝先の葉腋から束生し、1個から3個の花を咲かせる。我が国在来の[[ツバキ]]より花が大きく、一重咲きないしは八重咲きである。花色は紅色ないしは純白、斑入りなど様々な品種があり、花の直径は7㎝から18㎝である。現在流通するツバキの樹種は本種の正室を引き継いだものであることが多い。
3月から4月にかけて枝先の葉腋から束生し、1個から3個の花を咲かせる。我が国在来の[[ツバキ]]より花が大きく、一重咲きないしは八重咲きである。花色は紅色ないしは純白、斑入りなど様々な品種があり、花の直径は7㎝から18㎝である。現在流通するツバキの樹種は本種の性質を引き継いだものであることが多い。
原産地の中国では「唐」(618~907年)の時代から観賞用にされてきたという。それゆえ「唐椿」の名がある。また、稀に花やつぼみを摘んで花びらをほぐし、てんぷらや酢の物にする。
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