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チリマツ の変更点

チリマツとは、樹木の一種である。
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画像出典:東京都青梅市にて筆者撮影
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科名:ナンヨウスギ科ナンヨウスギ属
学名:Arancaria araucana
原産地:南米
生態:常緑高木
別名:アメリカウロコモミ、モンキーパズル
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 チリやアルゼンチンのアンデス山脈に生息し、アンデス山地の南部の斜面に自生品がみられる。樹高は20m~30mになり、また樹幹がキノコのようになって珍しい。これは、下枝を対称形にだすのでこうした珍しい形状になるのである。
葉は長さ3㎝ほどの厚みがある三角形で、先端が鋭くとがり、基部はらせん状となり、密に着く。雄花は20㎝程度の楕円形となり、雌花は直径10㎝の真球形で、枝の先端に花を咲かせ、のちにその部分に球果をつける。
種子は大きく、炒って食用にすることができるという。原産地には猿はいないのだが、その枝や棘の多さから、猿が登るときに難儀する様子を想像させるため、「モンキーパズル」の名称がある。
 化石を分析したところ、本種は中生代から地球上に生息していたものとされる。
 本種の化石を分析したところ、本種は中生代から地球上に生息していたものと推定されている。
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