Top > チョウセンゴヨウ


チョウセンゴヨウとは、樹木の一種である。
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画像出典:筆者の蔵書「原色図説植物大辞典」(1938年)より抜粋
画像出典:村越三千男『原色図説植物大辞典』(1938年)より抜粋
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科名:マツ科マツ属
学名:Pinus koraiensis
原産地:朝鮮半島
生態:常緑高木
別名:チョウセンマツ
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高山や寒冷地に自生する常緑高木で、幹の高さは24m~27mに達する。幹の表面は薄くはがれるのが特徴である。
葉は針状の葉を互生し、長さは12㎝~15㎝になる。葉には白い気孔が目立つのが特徴である。晩春に咲かせる花は雌雄同株で、花の後に長い卵型の松かさ状の球果を結ぶ。
種子は大粒で、中華料理用の食材や、酒のつまみを扱う店で「松の実」として売られているものは本種である。特有の風味があり、炒ったものに塩を振って食べるほか、砕いたものを和え物にする。材は建築、パルプなどに用いる。
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