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チユウキンレン の変更点

チユウキンレン(地湧金蓮)は、園芸植物の一種である。学名を日本語読みした「ムセラ・ラシオカルパ」の名称で流通することもある。
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画像出典:神代植物公園大温室にて筆者撮影 
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科名:バショウ科ムセラ属 
学名:Musella lasiocarpa
原産地:中国南部~インドシナ半島
生態:多年草
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 中国・雲南省からインドシナ半島の、標高1000~2500mの山地に生育する植物である。草丈は60㎝~100㎝になり、数か月にわたって巨大で鮮やかな黄色の苞葉をつける花を咲かせる。花の構造は同じ科の[[バナナ]]に似ているが、上向きに花を咲かせる点で異なり、この黄色い花序が土から湧き出た蓮の花のように見えることから「地湧金蓮」の名称で呼ばれる。
 バショウ科の中では耐寒性が強く(-7℃まで耐えることができるという)、東京では露地上で冬越しすることもある。バナナの仲間なのだが、果実は不味いので食用にしない。原産地の中国では、地下茎や葉鞘が豚の餌として、花が止血薬として用いられるという。
 バショウ科の中では高山植物であることから耐寒性が強く(-7℃まで耐えることができるという)、東京では露地上で冬越しすることもある。バナナの仲間なのだが、果実は不味いので食用にしない。原産地の中国では、地下茎や葉鞘が豚の餌として、花が止血薬として用いられるという。
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