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ダイジョ の変更点

ダイジョは、根菜の一種である。
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画像出典:(左1)東京薬科大学薬用植物園にて撮影。(右1)自宅から20分ほどの農産物直売所にて撮影。(左2)塊茎が紫色の品種。自宅から20分ほどの農産物直売所にて撮影。(右2)塊茎が紫色の品種のムカゴ。
画像出典:(左1)東京薬科大学薬用植物園にて撮影。(右1)自宅から20分ほどの農産物直売所にて撮影。(左2)塊茎が紫色の品種。自宅から20分ほどの農産物直売所にて撮影。(右2)塊茎が紫色の品種のムカゴ。ラベルには「ムラサキヤマイモ」と描かれていた。
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科名:ヤマノイモ科ヤマノイモ属
学名:Dioscorea alata
原産地:インド、東南アジア
生態:多年草
別名:沖縄ヤマイモ、台湾ヤマイモ、ムラサキイモ(沖縄。現地では内部が紫色のサツマイモは「紅芋」と呼んで区別する)、ウベ(沖縄)、コーシャマン(鹿児島)
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世界中の熱帯地域で広く栽培される。わが国では沖縄県や鹿児島県で栽培される。茎は蔓性で、全長2m~3mに達する。つる状となる点は[[ナガイモ]]や[[ジネンジョ>ヤマノイモ]]と似ているが、翼のような突起を持つ点が異なる。
葉は心臓型で、幅4㎝~13㎝、長さは6㎝~15㎝で、茎に対生する。雌雄異株で、11月から1月にかけて黄緑色の花を咲かせる。通常、1株につき1つの塊茎が付く。また、塊茎内部の白いものは他のヤマノイモ属の植物とは異なり、ムカゴができないが、塊茎内部が紫色のものは写真4枚目のようにムカゴをつけることがある。
不規則に凸凹した塊のような形状の塊茎を芋として食用にする。塊茎は内部の色が赤紫色のものと白色のものがあって、すりおろすとナガイモより強い粘りを持ち、とろろとして食されるのはもちろん、琉球菓子の材料にもされる。
和名は「大薯」、つまり10㎏もの巨大な塊茎に由来する。
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