Top > ダイオウショウ

ダイオウショウ の変更点

ダイオウショウ(大王松)とは、樹木の一種である。
&attachref(./DSC_3138.JPG); 
画像出典:牧野記念庭園において筆者撮影
&attachref(./DSC_2683.JPG);
画像出典:東京都薬用植物園の資料室にて撮影。クロマツの葉と比較すると、かなり大きい!
画像出典:東京都薬用植物園の資料室にて撮影。葉をクロマツの葉と比較すると、かなり大きい!
&br;
科名:マツ科マツ属
学名:Pinus palustris
原産地:北アメリカ東南部
生態:常緑高木
&br;
 北米原産のマツの一種である。マツの中でも葉は最大になり、50cm以上になる。樹高はわが国では25m内外になることが普通だが、現地では40m以上になることも珍しくない。球果(いわゆる松ぼっくり)もマツ類の中では最大で、15cmから25cmになり、球果が冬の花材として出回ることがある。このように、葉も球果も樹高も全てがビッグな本種の「大王」のネーミングは決して伊達じゃあないのである。樹皮は灰色がかった黒みのつよい褐色で、表面が亀の甲羅のようにひび割れるのが特徴である。わが国では東北地方以西の比較的温かい地域に植栽され、庭木や公園樹として、そして若木は鉢植えの観葉植物として利用される。
 北米原産のマツの一種である。マツの中でも葉は最大になり、50cm以上になる。樹高はわが国では気候の問題から、25m内外になることが普通だが、現地では40m以上になることも珍しくない。球果(いわゆる松ぼっくり)もマツ類の中では最大で、15cmから25cmになり、球果が冬の花材として出回ることがある。このように、葉も球果も樹高も全てがビッグな本種の「大王」のネーミングは決して伊達じゃあないのである。樹皮は灰色がかった黒みのつよい褐色で、表面が亀の甲羅のようにひび割れ、たやすく剥離するのが特徴である。わが国では東北地方以西の比較的温かい地域に植栽され、庭木や公園樹として、そして若木は鉢植えの観葉植物として利用される。
*コメント [#cfd1c455]
#comment
*閲覧者数 [#pfa1b743]
|現在|&online;|
|今日|&counter(today);|
|昨日|&counter(yesterday);|
|合計|&counter;|

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS