Top > ソライロアサガオ


&color(White,#47f){ソライロアサガオ};とは、園芸植物の一種である。
&attachref(./HORIZON_0001_BURST20230924105508452_COVER.JPG); 
画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影。フライング・ソーサーという園芸品種である。
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科名:ヒルガオ科サツマイモ属
学名:Ipomoea tricolor
原産地:メキシコから南米
生態:多年草
別名:セイヨウアサガオ
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 メキシコから南米にかけてが原産の多年草で、わが国には明治中期に渡来し、現在は園芸植物として栽培される。古い時代に渡来した[[アサガオ]]の葉が矢じり型であることが多いのに対し、本種は卵型またはハート形で、らせん状に葉をつける。
夏から秋にかけて漏斗型の青色の花をつけ、中心部は白色である。アサガオが一か所から1輪の花を咲かせるのに対し、本種は一か所から5〜6輪の花を咲かせる。青色無地の「ヘブンリーブルー」や少し紫色を帯びた「スカーレット・オハラ」、絞り模様の「フライング・ソーサー」などいくつかの品種がある。
夏から秋(場合によっては11月まで)にかけて漏斗型の青色の花をつけ、中心部は白色ないしは黄色である。アサガオが一か所から1輪の花を咲かせるのに対し、本種は一か所から5〜6輪の花を咲かせる。青色無地の「ヘブンリーブルー」や少し紫色を帯びた「スカーレット・オハラ」、絞り模様の「フライング・ソーサー」などいくつかの品種がある。
 全草に幻覚性のアルカロイドを含み、メキシコの先住民は本種を摂取して神と対話するための儀式に用いていた。アメリカではティーンエイジャーたちが手軽にハイになろうとして本種の種子を摂取したところ、バッドトリップを引き起こした例がある。ともあれ、本種は園芸植物としての流通がもっぱらであるため、法規制はされていない。
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