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ゼンマイ の変更点

ゼンマイとは、山菜の一種である。
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画像出典:上と下は東京都薬用植物園にて、中間は赤塚植物園にて撮影
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科名:ゼンマイ科ゼンマイ属
学名:Osmunda japonica
原産地:日本
生態:多年草
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 我が国が原産であるとされ、現在はわが国以外でも中国や韓国、ヒマラヤなどに生息がみられるという。山地のやや湿ったところに生息し、早春から初夏(3月から6月)にかけて芽吹き、夏に成長する。成長した植物体の草丈は50cmから100cmに達する。
芽吹いたばかりの若い芽は全体が白い毛でおおわれ、この若い芽が古くから山菜として食用にされてきた。生のゼンマイは重曹を入れたお湯でよく茹でてアクを抜く必要がある。現在はアク抜きを行って乾燥させたものや水煮にしたものが出回っているため、乾燥させたものを水で戻すなどして、あまり手間をかけずとも食することができるようになっている。天ぷらや煮物にすることが多い。また、韓国料理のビビンバの上に載っているつや消しの茶色の独特な触感の野菜は本種である。
 工具の「ぜんまい」の名称は、本種の若い芽の様子から名づけられた。古くは「銭巻き」と呼んでいたのが転訛して「ゼンマイ」となったのである。
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