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シークワーサー の変更点

シークワーサーとは、柑橘類の一種である。
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画像出典:いずれも神代植物公園大温室にて筆者撮影
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科名:ミカン科ミカン属
学名:Citrus depressa
原産地:沖縄、台湾
生態:常緑低木
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 奄美大島以南の南西諸島から台湾にかけて分布する常緑低木で、樹高は3m~6mに達する。枝の所々に長さ1㎝~1.5㎝の鋭く太い棘がある。
葉は互生して長さ3㎝~6㎝、幅2㎝~4㎝の卵状楕円形である。ほかのミカン科ミカン属植物の例にもれず、葉に油点が散生する。春に、新しい枝から出る総状花序に白い5枚の花弁からなる花を1個~3個咲かせる。
果実は上下をやや押しつぶしたようなつぶれた球形で、当初は緑色だが、熟すと橙色に変色する。果汁は酸味があるため、沖縄方言で「酢を食わす」という意味で「シークワーサー」と呼ばれる。発音の違いからか、「シーカーシャ―」「シイクワシャン」と呼ばれることもある。酸味のある果汁を食酢の代わりに用いたり、ジュースにする。また、未熟果の果皮は料理の薬味に用いられる。
果実の形状やその利用法から「&ruby(ヒラミレモン){平実檸檬};」と呼ばれることもある。
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