Top > シロオオハラタケ


シロオオハラタケ(白大原茸)とは、食用きのこの一種である。
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画像出典:https://fungi.sakura.ne.jp/index/fr_ajiwai_kinoko.htm 「キノコのフォトアルバム」の「シロオオハラタケ」のページから。
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科名:ハラタケ科ハラタケ属
学名:Agaricus arvensis Schaeff.
原産地:北半球、オーストラリア
生態:担子菌類
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 我が国をはじめとした北半球やオーストラリアに生息する菌類で、夏から秋にかけて広葉樹林近くの草原や芝生に発生する。
きのこは傘と柄で構成され、当初傘は球形であるが、次第に円錐形、のちに丸みを帯びた山形になり、最終的には平らに開く。
傘の直径は5㎝から15㎝となり、傘の表面は平滑で白く、個体によってはうっすらと黄色を帯びることがある。傘の下の方はひだ状となり、幼菌のうちは白いが、成熟すると黒っぽい褐色に変色する。
 柄は太さ1㎝から2cmで、ふつうは白いがこちらも個体によってはうっすらと黄色を帯びることがあり、膜質で、上部には大型のつばがあり、基部につぼ状の部分はない。
 本種は[[ツクリタケ]]、いわゆるマッシュルームの近縁種で、マッシュルームと同じように利用できる(一応、虫食いなどのリスクもあるので、加熱調理で賞味することをお勧めする)食用きのことしても知られる。ただし、テングタケ科の猛毒なきのこであるドクツルタケの見た目と生育場所が本種とよく似ているため、自信が持てない場合は採らないのが賢明である。
 本種はツクリタケ、いわゆる[[マッシュルーム]]の近縁種で、マッシュルームと同じように利用できる(一応、虫食いなどのリスクもあるので、加熱調理で賞味することをお勧めする)食用きのことしても知られる。ただし、テングタケ科の猛毒なきのこであるドクツルタケの見た目と生育場所が本種とよく似ているため、自信が持てない場合は採らないのが賢明である。
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