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シュウメイギク の変更点

シュウメイギク(秋明菊)とは、園芸植物の一種である。
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画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影。(左)白花の品種。(右)赤花の品種。
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科名:キンポウゲ科イチリンソウ属
学名:Anemone hupehensis var.japonica
原産地:中国
生態:多年草
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 もっぱら庭園で栽培する中国が原産の多年草で、本州から九州の山野に自生する例も知られる。これは、中国から渡来し園芸植物として栽培されていたものが逸出したものとみられる。
草丈は30㎝から70㎝で、地下茎を伸ばして繁殖する。根生葉は長い柄があって、3出複葉である。小葉は先端が3つから5つに分かれ、直径はおよそ4㎝から10㎝程である。
秋に直径4㎝程の花を咲かせる。外側の額は厚く、内部は和名のようにキクのような見た目を呈している。花弁に見えるのは実は蕚片が変化したもので、最低でも5枚が平たく開き、色は白色ないしは薄い桃色である。
 別名をキブネギクというが、これは京都の貴船という地域で多く生産されていたためである。また英名をJapanese anemoneというが、これは徳川時代中期にスウェーデンの植物学者・ツンベルク(ツュンベリー)が来日した際に本種を発見したことによる。
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