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シナミザクラ の変更点

シナミザクラ(支那実桜)とは、果樹の一種である。
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画像出典:上下いずれも板橋区立赤塚植物園にて筆者撮影。
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科名:バラ科サクラ属
学名:cerasus pseudocerasus(Lindl.)G.Don
原産地:中国
生態:落葉低木
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中国が原産の落葉低木で、わが国には明治10年に渡来し、現在はもっぱら人家に庭木として栽培される。
樹高は3m~4mで、根元から枝を束生し、気根を出す特性がある。葉は互生し、両面にほとんど毛はない。春に薄い桜色の花を咲かせ、葉よりも先に花を咲かせる。初夏に直径1㎝~1.5㎝の核果をつけ、核果の中心に一つの種子がある。
果実は甘みと酸味が調和しており、古くは果樹として人気であったが、現在は花を観賞することに焦点が当てられ、果実はあまり経済的に生産されなくなっている。漢名は「櫻桃」で、現在はこの字を[[セイヨウミザクラ]]に当てるが、本来は誤りで本種に当てるべきである。
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