Top > シナノガキ
|
シナノガキ の変更点
シナノガキとは、樹木の一種である。 |&attachref(./DSC_4595.JPG);|&attachref(./DSC_2660.JPG);| 画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影 &br; 科名:カキノキ科カキノキ属 学名:Diospyros lotus 原産地:中国？ 生態:落葉高木 &br; 中国原産と考えられ、わが国では遅くとも江戸時代から栽培されてきた落葉高木である。 樹高は6m～9mで、葉は互生し柄がある。長さは6㎝～12㎝で、[[カキノキ]]より細長く、裏面は灰白色で毛がある。 晩春に新しい枝の葉腋に1個ずつの黄色い小さな花を下向きに咲かせる。果実は直径2㎝ほどの球形ないしは倒卵型で、果実が熟すると同時に種子が熟するものと果実が熟してやや時間がたってから種子が熟すものがあり、後者を特に「マメガキ」と呼ぶ。 緑色の未熟果から柿渋をとり、和傘に塗る。黄色味の強い橙色に熟すが、このころはまだ渋みが強いので食用には適さず、黒くなって干からびる寸前のものを「ブドウガキ」と呼んで食する。 緑色の未熟果から柿渋をとり、和傘に塗る。黄色味の強い橙色に熟すが、このころはまだ渋みが強いので食用には適さず、黒くなって干からびる寸前のものは甘みが強くなるので、これをその見た目から「ブドウガキ」と呼んで生で食する。 *コメント [#cd9f0bb5] #comment *閲覧者数 [#pfa1b743] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter;| |
