シデコブシ の変更点
シデコブシ(紙垂辛夷)とは、花木の一種である。 |&attachref(./DSC_0401.JPG);|&attachref;| |&attachref(./DSC_0401.JPG);|&attachref(./DSC_0631.JPG);| 画像出典:(左)自宅近くにて撮影。/(右)小石川植物園にて撮影。花色から「ベニコブシ」と呼ばれるもの。 &br; 科名:モクレン科モクレン属 学名:Magnolia stellata(Siebold et Zucc.)Maxim. 原産地:日本 生態:落葉小高木 &br; 我が国の中部地方の西南部の産地に生息しており、現在はもっぱら植物園や庭園に観賞用とするため植えられる落葉小高木である。 しばしば枝分かれして、樹高は3m内外となる。若い枝や葉の裏の脈に沿うようにしてやわらかい毛が生えている。葉は全長5㎝~12㎝の卵形で、枝に互生する。 早春から春にかけて枝先に白い花を咲かせる。花は直径7㎝~8㎝となり、3枚の蕚片と12枚~18枚の花弁からなり、花弁の色は純白または薄い桃色で、薄い桃色の花を咲かせるものは特に「ベニコブシ」と呼ばれる。 和名の「シデコブシ」は「紙垂辛夷」と表記し、細長い花弁を、神主さんが祭事に用いる「紙垂」という道具になぞらえたことに由来する。 *コメント [#sdfa264d] #comment *閲覧者数 [#pd3aad7b] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter(total);| |