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サルナシ の変更点

サルナシ(猕猴桃)は、樹木の一種である。
|&attachref(./HORIZON_0001_BURST20240802105431987_COVER.JPG);|&attachref(./DSC_5338.JPG);|
&size(10){画像出典:(左)神代植物公園にて撮影/(右)自宅近くの畑にて撮影。廃材を組み合わせて棚を作り、そこにサルナシの蔓やニホンカボチャ(バターナッツ)、オモチャカボチャ(後ろに見えるオレンジ色の果実)の蔓を這わせていた。};
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科名:マタタビ科マタタビ属
学名:Actinidia arguta
原産地:東アジア
生態:落葉蔓性低木
別名:シラクチヅル、コクワ
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東アジアが原産のつる性落葉低木で、わが国の山林内に生える。雌雄異株で、幹の直径は15㎝ほどである。葉は互生し、葉の長さは6㎝~10㎝で、粗い毛があり、とげ状の鋸歯が縁にある。夏に花を咲かせ、雄花は集散花序、雌花は単生する。いずれも白い5枚の花弁を5枚の蕚片を持つ。果実は臼型でややくすんだ黄緑色をしており、直径は3㎝ほど、表面には毛がなく、日が当たる部分はやや赤色が差す。果実の横断面は[[キウイフルーツ]]と非常によく似ている。果実は甘酸っぱい風味があるので生食することができ、果実酒にもする。アメリカでは日本から輸入した苗木が「ベビーキウイ」の名称で栽培され、果実が日本に逆輸入される形で市場に流通する。
 東アジアが原産のつる性落葉低木で、わが国の山林内に生える。雌雄異株で、幹の直径は15㎝ほどである。葉は互生し、葉の長さは6㎝~10㎝で、粗い毛があり、とげ状の鋸歯が縁にある。夏に花を咲かせ、雄花は集散花序、雌花は単生する。いずれも白い5枚の花弁を5枚の蕚片を持つ。後述するように果実もそうだが、本種の花は同属のキウイフルーツとよく似ている。
果実は臼型ないしは上下を押しつぶしたような球形でやゝくすんだ黄緑色をしており、直径は3㎝ほど、表面には毛がなく、日が当たる部分はやや赤色が差す。果実の横断面は[[キウイフルーツ]]と非常によく似ている。果実は甘酸っぱい風味があるので生食することができ、果実酒にもする。アメリカでは日本から輸入した苗木が「ベビーキウイ」の名称で栽培され、果実が日本に逆輸入される形で市場に流通する。
また、蔓は強靭なので、編み込んでかずら橋の材料にする。
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