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ココヤム の変更点

ココヤムとは、熱帯が原産の芋類である。
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画像出典:東京薬科大学薬用植物園にて筆者撮影
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科名:サトイモ科キサンソトマ(アメリカサトイモ)属
学名:Xanthosoma sagittifolium
原産地:西インド諸島~中南米
生態:多年草
別名:アメリカサトイモ
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 西インド諸島から中南米が原産の常緑多年草で、わが国への正式な渡来時期はよくわかっていないが、現在は標本的に栽培される程度であまり普及していない。同科別属の[[タロイモ]]よりも高温と乾燥に強いことで知られる。
葉はわが国のサトイモとはよく似ているが、先端がとがって矢じりのような形状になり、縁には環走脈がある。葉の大きさは全長70㎝程となり、2mもの長さの葉柄を持っている。茎は地上には出ず、地下で太って塊茎となり、その周囲に10個ほどの子芋をつける。
葉はわが国の[[サトイモ]]とはよく似ているが、先端がとがって矢じりのような形状になり、縁には環走脈がある。葉の大きさは全長70㎝程となり、2mもの長さの葉柄を持っている。茎は地上には出ず、地下で太って塊茎となり、その周囲に10個ほどの子芋をつける。
 この子芋と葉柄が食用になり、原産地では子芋を蒸かして食す。葉柄のみならず葉身も青菜として食するが、いずれもえぐ味が強いので、必ず加熱してから食す。わが国でいうところの「ずいき」のようなものである。
食用以外にも、ライムグリーンの葉を茂らせる観賞用の「アウレア」という品種が園芸植物として栽培されることがある。
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