グアバ の変更点
グアバは、熱帯果樹の一種である。 &attachref; &attachref(./DSC_3278.JPG); 画像出典:神代植物公園大温室にて筆者撮影 &br; 科名:フトモモ科バンジロウ属 学名:Psidium guajava 原産地:中南米 生態:常緑小高木 &br; 中南米が原産の落葉小高木で、東南アジアには野生品がまゝ見られる。「バンジロウ」という和名でも知られ、この和名は沖縄で中国語の「蕃石榴」を「バンジルー」と読んだのが由来である。現在は沖縄県や奄美諸島で庭木としても栽培される。 葉は楕円から卵型で、長さは5-15cm程度。対生し、枝分かれしない。白い花を咲かせ、5枚の花弁と多数のおしべを持つ。 花の後に球形もしくは洋ナシ型の果実をつけ、果実表面はやゝゴツ/\゛している。果実色は黄緑色ないしは黄色で、果肉色は白色乃至は赤味の強いピンク色である。 果実は生食されるほか、ジュースにもされる。食用以外にも、インディオの間では「聖なる木」のもと葉を皮膚病や火傷の治療として用いるほか、葉を煎じたお茶を飲むことでアレルギー疾患に効果があるという。 *コメント [#cd9f0bb5] #comment *閲覧者数 [#pfa1b743] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter;| |