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クレソン の変更点

クレソンは、香味野菜の一種である。
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画像出典:村越三千男著『内外植物原色大図鑑』(国立国会図書館所蔵)より抜粋
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科名:アブラナ科オランダガラシ属
学名:Nasturtium officinale
原産地:ヨーロッパ
生態:多年草
別名:オランダガラシ、ミズガラシ、ヤソゼリ
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 ヨーロッパが原産の多年草で、わが国には明治初期に野菜として導入され、現在は野菜として栽培されるが、繁殖力の高さから逸出して各地の水辺に野生化していることもある。
茎の下部は横に伏し、節からひげ根を出して清流中に繁茂する。全体に毛はなく、草丈は10㎝~60㎝ほどで、茎は中空である。葉は長さ3㎝~15㎝ほどである。初夏に白色の十字型の花を咲かせる。
若い生の茎や葉にはさわやかな香りとアブラナ科特有のピリリとした辛みがあり、ローストビーフなどの肉料理の付け合わせに用いる。外国由来の意味で古くは「オランダガラシ」、また水辺に生息することから「ミズガラシ」の名称で呼ばれたが、現在はフランス語名の「クレソン」で流通する。また、九州地方の一部ではヤソゼリ(耶蘇((イエス・キリストの漢字を当てた表記))芹)と呼ばれる。
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