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クコ の変更点

クコ(枸杞)とは、食用植物の一種である。
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画像出典:左右いずれも東京都薬用植物園にて撮影
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科名:ナス科クコ属 
学名:Lycium chinense
原産地:日本、朝鮮半島、中国、台湾
生態:落葉低木
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東アジアが原産地で、我が国では北海道を除いて全国で栽培あるいは自生する。一見すると草のように見えるが、茎が木質化しており、なおかつ形成層があるため低木である。夏から秋に紫色の6枚の花弁を持つ花を咲かせたのち、秋から初冬にかけて倒卵型の果実をつける。
東アジアが原産地で、我が国では北海道を除いて全国で栽培あるいは自生する。一見すると草のように見えるが、茎が木質化しており、なおかつ形成層があるため低木である。幹には鋭い棘が生えており、かつてはこの棘が多いものを「オニグコ」、少ないものを「トウグコ」と呼んで区別していたようだが(この区別は飯沼慾斎の『草木図説』の木部の稿本にみられる)、現在はこうした区別はほとんどされない。
夏から秋に紫色の6枚の花弁を持つ花を咲かせたのち、秋から初冬にかけて倒卵型の果実をつける。
赤い倒卵形の果実を乾燥させて杏仁豆腐や中華粥などの中華料理の食材にする他、酒につけて果実酒にする。若い葉は山菜として食用にされ、菜飯やおひたしにすると美味。成長した葉は乾燥させて茶にする。
漢方では果実を「枸杞子」、根の皮を「地骨皮」と読んで、強壮薬として用いる。
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