キダチトウガラシ の変更点
キダチトウガラシとは、香辛料の一種である。 &attachref(./DSC_0506.JPG); 画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影 &br; 科名:ナス科トウガラシ属 学名:Capsicum frutescens L. 原産地:南米 生態:多年生草本(条件によっては木質化) &br; 南米やメキシコが原産の多年草で、わが国への渡来時期は不明ながら、平賀源内の『蕃椒譜』や飯沼慾斎の『草木図説』には記載されており、そのころには香辛料あるいは観賞用として利用されていたものと思われる。 草丈は1m~2mになり、茎は直立し、多数枝分かれしてしばしば木質化する。葉は普通、長さ1~3㎝。花は葉腋に普通、6枚の花弁を持ち、星形の白い花を数個つける。 南米やメキシコが原産の多年草で、わが国への渡来時期は不明ながら、平賀源内の『蕃椒譜』や飯沼慾斎の『草木図説』には記載されており、そのころには香辛料あるいは観賞用として利用されていたものと思われる。 草丈は1m~2mになり、茎は直立し、多数枝分かれしてしばしば木質化する。葉は長さ1~3㎝の披針形。葉腋に6枚の花弁を持つ星形の白い花を数個つける。 果実は長さ1㎝ほどの紡錘形で上向きに実り、当初は黄色がかった白色ないしは黄緑色だが、熟すにつれて赤色に色づく。かなり強い辛みがあって、香辛料として用いられる。 品種としては、タイ料理に用いられる「プリッキーヌー」、沖縄で泡盛に漬けた調味料にされる「&ruby(コーレーグース){高麗胡椒};」、パスタやピザに欠かせない「タバスコ」などが挙げられる。 品種としては、タイ料理に用いられる「プリッキーヌー」、沖縄で古くから栽培され、泡盛に漬けた調味料にされる「&ruby(コーレーグース){高麗胡椒};」、パスタやピザに欠かせない「タバスコ」などが挙げられる。 &attachref(./DSC_5215.JPG); &size(10){画像出典:夢の島熱帯植物館にて撮影。タバスコ。パスタやピザのおともに必携の調味料・タバスコの原料。}; &size(10){画像出典:夢の島熱帯植物館にて撮影。タバスコ。まだ未熟なので黄色っぽい色合いだが、熟すと真っ赤になる。パスタやピザのおともに必携の調味料・タバスコの原料。}; *コメント [#q8a5c3c3] #comment *閲覧者数 [#pfa1b743] |現在|&online;| |今日|&counter(today);| |昨日|&counter(yesterday);| |合計|&counter;| |