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カンチク の変更点

カンチクとは、竹の一種である。
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&attachref(./Chimonobambusa_marmorea_-_Villa_Carlotta_(Tremezzo)_-_DSC02328.JPG); 
画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chimonobambusa_marmorea_-_Villa_Carlotta_(Tremezzo)_-_DSC02328.JPG 著作者:Daderot(Public domain)
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科名:イネ科カンチク属
学名:Chimonobambusa marmorea(Mitford) Makino
原産地:日本
生態:常緑タケ
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 我が国が原産の竹類で、現在は各地にみられるが、もともとの生息地は特定されていない。
茎、いわば稈は黄色または黒紫色で、直径2cmと細い。稈の全長は普通2mほどであるが、生育状況によっては5~6mになることもある。節に金色の名が毛が生え、皮には虎皮模様を思わせるような黒褐色の斑点と光沢が出る。長さ6cm~15㎝、幅8~12㎜程度の披針形の葉をつけ、葉色は黄色味の強い鮮やかな緑色である。葉は竹類の中では薄い。
 和名の「カンチク」は「寒竹」と表記し、これは10月から11月にかけて若い芽、いわゆる「たけのこ」を地中に出すため。このたけのこは非常に美味で、炊き込みご飯や焼きたけのこ、汁の実や天ぷらにして食べる。
成長した稈は表面の光沢を生かすため、飾り窓や家具などに使われる。
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