Top > カラタネオガタマ


カラタネオガタマ(唐種招魂)とは、樹木の一種である。
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画像出典:板橋区立赤塚植物園にて筆者撮影。
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科名:モクレン科オガタマノキ属
学名:Michelia figo
科名:モクレン科モクレン属(オガタマノキ属説アリ)
学名:Magnolia figo(=Michelia figo)
原産地:中国
生態:常緑小高木
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 中国が原産の落葉小高木で、我が国には江戸時代中期ごろに渡来し、現在は観賞用のため庭に栽培する。
樹高は3mから5mほどとなる。葉は先端の尖る長楕円形で全縁、枝に互生する。葉の表面に光沢を有し、裏面には主脈に沿って褐色の柔らかく短い毛が生えている。つぼみも黄褐色の短い毛でおおわれており、これは近縁種のウンナンオガタマも同様である。樹皮は白みを帯びた黄褐色で、平滑である。
4月下旬から6月中旬にかけて、葉腋に6枚のクリーム色の花被片からなる花を咲かせる。花被片は先端の尖る楕円形で、1枚1枚が濃い桃色で縁取られ、[[バナナ]]を思わせるような芳香がある。このため、Banana shrubの英名がある。
 和名は[[オガタマノキ]]に似ており、中国原産であることから。「トウオガタマ」の名称でも呼ばれる。
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