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カラジューム の変更点

カラジューム(Caladium)とは、観葉植物の一種である。
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画像出典:小石川植物園にて筆者撮影
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科名:サトイモ科ニシキイモ属
学名:Caladium bicolor
原産地:南米
生態:多年草
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 南米の熱帯地域が原産の多年生草本植物で、わが国には明治時代中期に渡来し、爾来園芸植物として栽培され、鉢植えが花屋や園芸店にて流通する。渡来当時は葉の模様や様々な色合いを錦にたとえて「&ruby(ハニシキ){葉錦};」「&ruby(ニシキイモ){錦芋};」の名称で呼ばれていた。現在はもっぱら「カラジューム」の名称で流通する。
地下に偏球形の塊茎があり、その上部から多数の根を出す。葉はいわゆる「根生葉」と呼ばれるもので、長い柄を持ち、この絵の高さは30㎝~50㎝となる。葉身はやゝ縦に長い心臓形で、緑地に赤や白、紫、桃色などのまだら模様が入り、美しい外観を呈する。
地下に偏球形の塊茎があり、その上部から多数の根を出す。葉はいわゆる「根生葉」と呼ばれるもので、長い柄を持ち、この柄の高さは30㎝~50㎝となる。こうした葉の構造は、同科の[[サトイモ]]や[[クワズイモ]]と近い。葉身はやゝ縦に長い心臓形で、緑地に赤や白、紫、桃色などのまだら模様が入り、美しい外観を呈する。
わが国ではまれではあるものの、やゝ緑を帯びた白い仏炎苞に包まれた肉穂花序を出すが、開花から3日以内にしおれる。
観葉植物の中では手入れがしやすいものであるが、体質によっては茎や葉の汁で手がかゆくなったり、かぶれたりすることがあるので、手入れをする際はゴム手袋を着用し、手入れの後にはしっかり手を洗うべきである。
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