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カボス の変更点

カボスは、果樹の一種である。
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画像出典:東京都千代田区四ッ谷にて撮影
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科名:ミカン科ミカン属
学名:Citrus sphaerocarpa
原産地:日本(大分県)
生態:常緑低木
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 大分県で栽培されてきた柑橘類の一種で、江戸時代に宗源という医者が京都から苗木を持ち帰ったのが栽培の始まりと伝えられている。県内には樹齢200年もの古木が残っているという。
ユズに近い品種で、枝には棘があり、樹形や樹高もユズとよく似ている。
果実は熟すとレモン色になるが、たいてい未熟な緑色のうちに収穫される。同じくユズに近い種である[[スダチ]]とは、スダチの果重が30gから40gになるのに対し、本種は150g内外である点で区別する。また、スダチの果実の先端がややへこむのに対し、本種の果実の先端はややとがる点でも区別する。
果汁を魚料理の薬味に用いるほか、ジュースや調味料に用いられる。
 [[ダイダイ]]の一種に「カブス」(漢字表記では臭橙)と呼ばれるものがあるが、「カブス」とは、ダイダイのうち、果実の頂部が凹んでいるものをいう。一方、ダイダイのうち、果頂部がやや膨らみ、いわゆる「座」を作るものを「ザダイダイ」と呼称する。本種に「臭橙」の字を当てることもあり、混乱が生じやすい。
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