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オオムギ の変更点

オオムギとは、穀物の一種である。
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画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Illustration_Hordeum_vulgare1.jpg?uselang=ja
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科名:イネ科オオムギ属
学名:Hordeum vulgare
原産地:西アジア
生態:越年草
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西アジアを期限とする越年草で、わが国には縄文後期には渡来し、イネと共に栽培されてきた歴史を持つ。茎は束生し、中空で直立し、草丈は1mほどになる。葉は互生し、披針形で幅は1㎝~1.5㎝である。春に花を咲かせ、初夏にかけて穂を実らせ、穂は太い円柱形で直立し、長さは5㎝~8㎝である。頴果は非常に長い&ruby(のぎ){芒};を持つが、栽培品種にはこの長い芒がないものもあって、それはボウズムギの名称で呼ばれる。
小穂は三個ずつ1団となり、中央の小穂のみ柄がなく、軸の両側に並んで6列に見える。
穎果は脱穀したのち、加熱して圧縮したものを「押し麦」と称してコメに混ぜて炊いて食べるほか、六条種とよばれるものはビールにする。また、製粉したものは「はったい粉」あるいは「麦焦がし」と称してお湯と混ぜて飲んだり、砂糖を混ぜて子供のおやつにする。
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