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オオハンゲ の変更点

オオハンゲとは、山野草の一種である。
&attachref(./DSC_2168.JPG);
&size(10){画像出典:東京薬科大学薬用植物園にて筆者撮影};

|科名|サトイモ科ハンゲ属|
|学名|Pinellia tripartita|
|原産地|本州中部から琉球列島|
|生態|多年草|
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岐阜県以西、四国、九州、琉球の山地の森林内の、やや湿ったところに生育する。直径3cmの球茎から根と芽を出す。葉は三つに深く分かれ、裂片は広卵形から狭卵形。
6月から8月にかけて仏炎包に包まれた花を咲かせ、花茎は20-50cmにまで成長する。花序に付属する糸のようなものは真っ直ぐ延びて長さは15cm~25cmである。
近縁の[[カラスビシャク]]とは、ムカゴをつけない点で区別される。和名のオオハンゲは、カラスビシャクの別名であるハンゲ(半夏)に似て大ぶりであることから。
花の形が面白いので、まれに園芸植物として観賞用にされる。茎の汁で皮膚炎を起こすことがあるため、手入れの際はゴム手袋を着用することをおすすめする。
近縁の[[カラスビシャク]]とは、全草の大きさとムカゴをつけない点で区別される。和名のオオハンゲは、カラスビシャクの別名であるハンゲ(半夏)に似て大ぶりであることから。
花(仏炎苞)の形が面白いので、まれに園芸植物として観賞用にされる。茎の汁で皮膚炎を起こすことがあるため、手入れの際はゴム手袋を着用することをおすすめする。
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