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アミガサユリ の変更点

アミガサユリは、山野草の一種である。
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画像出典:小石川植物園にて撮影
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科名:ユリ科バイモ属
学名:Fritillaria verticillata var. thunbergii
原産地:中国
生態:多年草
別名:バイモ、ハルユリ
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 中国が原産の多年草で、わが国には江戸時代に薬草として渡来している。葉は輪生し、線状披針形で柄はない。葉の先端が細長く伸びて、ほかの草などに巻きつくようにして成長する。上部では互生し、先端が反巻する。3月から5月にかけて、薄い緑色の花を吊り下げるようにして咲かせる。花弁の内側には赤紫色の細かい網目模様が入り、花の形状とその網目模様から「アミガサユリ」の和名がある。花を咲かせた後はすぐに地上部が枯れ、翌年の3月まで長い休眠に入る。
 中国名の「&ruby(バイモ){貝母};」は球根の二枚の厚い貝状の鱗片に由来する。アルカロイドのフリチリンやフリチラリンなどを含み、健胃薬や去痰薬、鎮痛剤や止血剤に利用されてきたが、一定量以上服用すると副作用として血圧の低下や呼吸の麻痺を引き起こすことがある。
 中国名の「&ruby(バイモ){貝母};」は球根の二枚の厚い貝状の鱗片に由来する。アルカロイドのフリチリンやフリチラリンなどを含み、健胃薬や去痰薬、鎮痛剤や止血剤に利用されてきたが、一定量以上服用すると副作用として血圧の低下や呼吸の麻痺を引き起こすことがあるので、素人判断での接種は控える。
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