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アネモネ の変更点

アネモネ(紅花翁草)とは、園芸植物の一種である。
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画像出典:自宅近くの園芸店にて筆者撮影
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科名:キンポウゲ科イチリンソウ属
学名:Anemone coronaria L.
原産地:地中海沿岸
生態:多年草
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 地中海沿岸地方が原産の原種から改良された園芸植物で、我が国には明治5年に渡来し、以来園芸植物として花壇用や切り花用、鉢植え用に栽培されている。
地下に不規則な形状の根茎を有し、そこから高さ15㎝から40㎝の花茎を出してその頂点に花を咲かせる。葉はいわゆる「根生葉」で、3つに全裂し、それを構成する小葉はさらに細かく裂ける。
晩冬~春にかけて花を咲かせるのだが、色とりどりの花弁状の部分は花弁ではなく蕚片が変化したものである。蕚片の色合いは鮮やかな赤、紅色、白、薄い紫色、濃い紫色、桃色、青紫色など多彩で、咲き方も一重咲きや八重咲のものがある。
 同科別属の[[オキナグサ]]に似ていることと花の色合いから古くは「ベニバナオキナグサ」、また花を観賞用にすることから「ハナイチゲ」の名称で呼ばれたが、現在は学名をカタカナ語読みした「アネモネ」で知られることが普通である。
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