トウガラシ のバックアップ(No.7)
トウガラシは、香辛料並びに野菜の一種。
熱帯アメリカを原産地とし、コロンブスによる新大陸発見を境に全世界に広まった香辛料の原料である。現在は世界中で辛い料理の材料として欠かせないものになっている。
近縁種
トウガラシの近縁種の中には香辛料として利用する他、辛味がないため野菜として食べるものや、見た目が美しいため、観賞用にするものもある。 サガリトウガラシ
果実は細長く長さ10~20cmになり、垂れ下がって実る。辛味の程度も色々あり、日光トウガラシ、伏見トウガラシ、ハオリノヒモ、見廻しトウガラシなど多くの栽培品種を含む。 ヤツブサ
調味用,乾果用のトウガラシで辛味が強い。果実は長さ6~7cm。鮮紅色で上向き,房状に着果する。東京都内藤区で江戸時代から栽培されていた歴史ある品種で、果実の実る様子からテンジクマモリもしくはテンジョウマモリとも呼ばれる。 ゴシキトウガラシ
観賞用のトウガラシで、背丈は食用のトウガラシより小さく、鉢植えにしたものが夏から秋に花家やホームセンターなどで出回る。 コメント
閲覧者数
|