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• アルファルファ へ行く。
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アルファルファとは、牧草並びに野菜の一種である。植物学上は「ムラサキウマゴヤシ」の名称で知られる。

画像出典:東京都薬用植物園にて筆者撮影


科名:マメ科ウマゴヤシ属
学名:Medicago sativa L.
原産地:地中海沿岸
生態:多年草


　地中海沿岸地方が原産の多年草で、わが国には明治初期に渡来し、現在は帰化植物として知られる。普通牧草や標本用として栽培され、また各地の道端に野生化している。
草姿は全体的に毛はなく、茎は直立して枝分かれし、中空である。普通草丈は30㎝から90cmで、晩春から初秋に紫色の花を総状花序にかたまって咲かせるが、園芸植物としては流通を見ていない。花の後にはぐるりと巻いたようならせん状の莢の豆果をつけ、莢の中には4個ないしは9個の種実がある。
　牧草以外にも、現在は発芽させて日光に当てた「もやし」を野菜として食用にする。

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