エビヅル のバックアップ(No.5)

エビヅルとは、野生する樹木の一種である。
DSC_5676.JPG
画像出典:小石川植物園にて筆者撮影。


科名:ブドウ科ブドウ属
学名:Vitis ficifolia
原産地:東アジア
生態:落葉ツル性木本


日本の本州や四国・九州に分布するほか、中国や朝鮮半島に分布する落葉のつる性樹木である。丘陵から山地の林縁などに生え、しばしば他物に絡みついて成長する。
葉は卵型寄りの三角形で、3~5つに裂け、互生する。初夏から夏にかけて葉と対生して円錐花序を出して花を咲かせ、花の色は黄緑色である。
秋に黒みの強い紫色の液果を房状につける。この果実は甘酸っぱいので食用になるほか、ジュースや果実酒を作ることができる。ただし、特有の松脂のようなにおいがあるため、近縁種のヤマブドウの方が好まれている。

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