浅葱色 のバックアップ(No.4)

浅葱色とは、日本の伝統色の一つである。特徴としては「緑がかった薄い青色」と説明でき、カラーコードは「#00A4AC」。
色名の由来は、畑のネギの葉の色であるとされる。まれに「浅黄色」と記されるため、同名の色(淡い黄色)と誤解されやすい。


幕末の治安維持組織・新選組が用いたことで有名だが、実際の新選組の羽織の色は黒に改められたとされている。というのも、当時は土ぼこりが衣服に付着しやすく、また返り血が付着するとかなり目立ってしまうためであった。本来は、武士が切腹するときの着物の色であるという。


この色よりいくぶんか薄い「水浅葱」という色は、かつては囚人服の色に使われたため、隠語で「逮捕される」ことを意味していた。
蝶の一種で「あさぎまだら」というのがあり、それはこの色名に基づく。

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  • 俺が作った鬱金色の記事とはかなり雰囲気が違うで。 -- 2023-06-20 (火) 18:02:48

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新選組? 新撰組?


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