キョウオウ のバックアップ(No.4)

キョウオウ(姜黄)とは、薬用植物の一種である。
328px-Paradisus_Londinensis_(96_Curcuma_aromatica).jpg
画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Paradisus_Londinensis_(96_Curcuma_aromatica).jpg?uselang=ja


科名:ショウガ科ウコン属
学名:Curcuma aromatica
原産地:インド
生態:多年草
別名:ハルウコン


インド全土に野生し、暖地に生息する多年草。琉球諸島では野生しているという。
わが国には江戸時代に渡来したが、現在は薬用植物園などで見かける程度である。
根茎は塊状で、特有の香りを持つため、薬用に供される。葉はウコンに似ているが、表面に光沢があり、裏面がビロードのような手触りになるのが特徴である。
ウコンが夏から秋にかけて花を咲かせるのに対し、晩春から初夏に30㎝ほどの花茎を伸ばし、桃色の花を咲かせる。このため、ハルウコン(春鬱金)の別名もある。かつては本種に「鬱金」の字を当て、ウコンの方に「姜黄」の字を当てていたが、わが国の伝来時に入れ替わったものと推測される。

コメント Edit


URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

閲覧者数 Edit

現在4
今日2
昨日1
合計422

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS