ツワブキ のバックアップ(No.3)

ツワブキは、園芸植物の一種である。
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画像出典:東京都千代田区四ツ谷にて撮影


科名:キク科ツワブキ属 
学名:Farfugium japonicum
原産地:日本(中部地方以南)
生態:多年草


 本州中部以南の日本にゃ東アジアの暖帯~亜熱帯に分布し、海岸に野生するほか、庭に観賞用としても栽培される。
葉の形状はフキに似ており、腎臓型で厚く、長い葉柄と光沢があり、根生する。和名の「ツワブキ」は「艶蕗」と表記し、「つやぶき」が訛ったものである。花茎は長さ30㎝~75㎝。10月から12月に黄色いキク状の頭花を咲かせ、頭花は舌状花と筒状花からなる。
 葉に黄色い斑が入る品種が多くあり、江戸時代からそうした突然変異種や人為的に改良を加えた品種が人気を博していた。「花壇地錦抄」にはそうした斑入りの品種への言及がみられる。観賞用以外にも、本種の茎は食用にすることができる。そのままでは中毒するのであくを抜き、「伽羅蕗」にして食す。

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