スモモ のバックアップ(No.3)
スモモとは、果樹の一種である。 近似種
セイヨウスモモ
セイヨウスモモの項目を参照。 トガリスモモ
普通のスモモより果実が一回り大きく、果実の先端がとがる品種である。果実の色は黄緑色で、熟すと黄色みが強くなる。現在は「ケルシ―」という品種が知られる。もともと山梨県で栽培されていたトガリスモモの一品種である「甲州大巴旦杏」という品種がアメリカに導入され、品種改良を加えられて、日本に再び里帰りした品種である。生産量が少なく「幻のスモモ」と呼ばれる。 ヨネモモ
鹿児島県で栽培されてきた品種で、明治時代の植物図鑑「有用植物図説」には「スモモの一品種で、果肉が赤紫色のものである」という解説がつけられたうえで「ウラベニスモモ」の名称で紹介され、「ヨネモモ」はその別名として記されている。現在は皇居東御苑の果樹古品種園で現物を見ることができる。 コメント
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