ヘチマ のバックアップ(No.21)
ヘチマは、ウリ科の蔓性一年草の有用植物である。 画像出典:(左1)ヘチマの花と葉、および蔓。ここにあげる4枚の写真はいずれも東京都薬用植物園にて撮影。(右2)ヘチマの若い果実。キュウリほどの大きさのこのころから食用になる。(左2)手前の果実は野菜として食せる。奥の黄色がかった果実はもう繊維が発達しているので、たわしにするのに向く。(右2)老熟した果実。種子は完全に熟して黒くなり、厚みが出る。繊維は茶色みが増す。
近縁種
トカドヘチマ
トゲヘチマ(仮称)
学名:Luffa operculata ヘチマとは異なり、果実の形状は球形で、表面には疎らに短く太いとげがある。この棘は先端が曲がっていることもある。直径は3cmほどで、我が国では種子を抜いてたわし状にしてから漂白したものが「ミニヘチマ」の名称でフラワーアレンジメントの材料として出回る。 コメント
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